映画「とらわれて夏」を見たのですが、まず何も知らずに見たので、
最初は「ほほう、、、恋愛物語だけど、その相手は脱獄したのか」という視点だった。
でも、時々過去のシーンが入る事で「なんだこれ?」になり、
見終わった時には「どれがどれで、誰が誰なの?」ともなるのだ。
でも2回目はそうでもなかった。
子供の視点からストーリーが語られていて、その子供が大きくなり、
夏の想い出のピーチパイのお店を開いてしまうところがなんとも楽しい。
景気は伸びたけど、終わった時に女性に会いたいと思う男性の気持ちとか、
無視しないで「母はまだあの家にいるよ」と手紙を送ったこととか。
5日間の出来事が少年の生活を大きく変えたんだなって事がわかる。
なんだかいーい映画でした。
また見る!!(録画したから)
男性の俳優さん、「エヴェレスト」にも出てました。
ちょっと(?)ケガして出るのが得意なひとかな(?)。
そもそも鬱になっていたのに、頼れる男性が出現したことで未来が明るくなるなんて。
毛糸・ウインスレットは鬱っぽい役がうまいよねー。
彼女の映画は安心して見る事が出来ますね。
次回はどんな映画で楽しませてくれるのだろう。
ケイト、大好きです!